補助金等の情報
ものづくり補助金(第13次)
- 正式名称
- ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
- 最大金額
- [一般型] 750万円~2,000万円 [グローバル展開型] 3,000万円
- 募集期間
- 令和4年10月24日(木) 17時~令和4年12月22日(月) 17時
- 補助対象
- 機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用料、試作品の開発に必要な原材料費、外注費、知的財産権等関連経費、海外旅費(グローバル展開型のみ)、広告宣伝・販売促進費
(低感染リスク型ビジネス枠のみ) - 概要
- 主に生産性向上のための設備投資を支援するための補助金です。
■補助上限
[一般型] 750万円~2,000万円
[グローバル展開型] 3,000万円
■補 助 率
一般型及びグローバル展開型ともに小規模企業者・小規模事業者は2/3
一般型の通常枠及びグローバル展開型の小規模企業者・小規模事業者以外は1/2
ものづくり補助金とは
ものづくり補助金とは主に生産性向上のための設備投資に対して支給される補助金です。設備の購入費用や設置・据付費用などの付随費用も対象になります。
ここ数年は毎年募集がされており、補助金額も1,000万円程度と大きいため大変人気のある補助金です。
補助金額と補助率
10次締切のものづくり補助金から従業員数によって補助上限額が変わるなど若干の変更が見られました。
一般型は生産性向上のための設備投資を対象としていて、一般の企業はこちらに該当することが多いと思われます。
一般型はさらに、賃上げ・雇用拡大に取り組む事業者が申請できる「回復型賃上げ・雇用拡大枠」、デジタル技術を活用した設備投資を支援する「デジタル枠」、温室効果ガスの排出削減に資する設備投資を支援する「グリーン枠」とそれ以外の設備投資が応募できる「通常枠」に分かれています。
グローバル型は海外事業の拡大・強化等を目的とした設備投資を対象としています。
それぞれの補助金額と補助率は以下のようになっています。
応募者の状況や採択率
ものづくり補助金の採択率は締切回によってバラツキがあるものの、最近では50%程度になっています。
ものづくり補助金で人気の投資対象とは
ものづくり補助金では採択者を発表する際に、取組を行う事業計画名も発表されます。そこで発表される事業計画名から採択の多そうな設備投資をいくつか挙げてみます。
■CNC旋盤
■マシニングセンタ
■3DスキャナーやCAD/CAM
■歯科医用CT
■ドローン
生産性が向上する設備投資に対する補助金だけあって、やはり高額な設備投資が多いようです。
高額な設備投資を行うのは敷居が高いですが、補助金を上手に活用できれば支出も大きく抑えられます。生産性向上のための大きな設備投資を行う際はぜひものづくり補助金の活用も検討してみてください。
当事務所の実績
当事務所はものづくり補助金の1次から10次まで17者の事業者様の申請をサポートさせていただき、全件採択されております。
当事務所のものづくり補助金の最新の採択情報はこちらをご覧ください。
当事務所が申請をサポートさせていただく料金やスケジュールはこちらをご覧ください。
引き続き当事務所では受託した全案件の採択を目指してまいります。