本日（2022/7/15）、ものづくり補助金の10次締切の採択結果が発表されました。採択されたみなさまおめでとうございます！
https://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/ippan/10th/saitaku10ji.pdf

当事務所のものづくり補助金10次締切の結果

　ものづくり補助金の10次締切において、当事務所では7件のサポートをさせていただき、無事7件とも採択されておりました。当事務所では、これまで30件ほどのものづくり補助金の申請をサポートさせていただき、全件採択を継続中です！
　当事務所がサポートした案件は以下になります。（認定支援機関名が吉元秀樹で以下のとおり採択結果が公表されています）

都道府県	事業計画名
東京都	都心の複雑な土地でも簡単に測量可能に！革新的な測量の実現
神奈川県	特殊塗料でこれまでにない家具を！顧客ニーズに対応した高級家具製作
京都府	レーザースキャナーを利用した業務効率化と新規ビジネスの創出
京都府	労働集約産業からの脱却！デジタル技術を活用した革新的な測量の実現
大阪府	あらゆるものを効率的に３Ｄモデル化！革新的な測量技術の導入
大阪府	３Ｄレーザースキャナー等の導入による革新的な測量プロセス改革
鹿児島県	レーザースキャナーを利用した革新的な測量プロセスの導入

 

ものづくり補助金10次締切の全体の採択状況

　事務局よりものづくり補助金10次締切の一般型の採択結果の概要が以下のとおり公表されています。
　全体としての採択率は61.2%となっており、これまでのものづくり補助金と同水準になっています。1次締切からのものづくり補助金の一般型の採択率等の情報は以下のとおりになっています。

締切回	応募者数	採択者数	採択率
1次	2,287	1,429	62.5%
2次	5,721	3,267	57.1%
3次	6,923	2,637	38.1%
4次	10,041	3,132	31.2%
5次	5,131	2,291	44.7%
6次	4,875	2,326	47.7%
7次	5,414	2,729	50.4%
8次	4,584	2,753	60.1%
9次	3,552	2,223	62.6%
10次	4,224	2,584	61.2%

 

ものづくり補助金10次締切で採択された方

　採択されたら次は交付申請にすすむことになります。交付申請とはものづくり補助金の申請書で補助対象として記載した機械装置等について、見積書などの価格の妥当性が証明できる書類等を提出し、事務局に事業の開始を申請する手続きです。
　交付申請に必要な書類は以下のとおりです。
・見積書
・相見積書
・履歴事項全部証明書（法人の場合）
・直近の確定申告書（個人の場合、申請時に提出している場合は不要）
・賃金引上げ計画の誓約書（修正依頼のあった事業者のみ）

残念ながら不採択だった方

　次回（11次）のものづくり補助金の締切は、お盆明けの8/18（木）17時となっています。事務局に問い合わせることで、不採択の理由を確認することができます。11次の申請を考えてらっしゃる事業者の方は、理由を確認して、申請書をブラッシュアップして次回の採択を目指してください。
　当事務所では引き続きものづくり補助金の申請サポートを行っていきますので、ご希望の方はお気軽にご連絡ください。
　当事務所では引き続き受託案件すべてが採択されるように、精一杯努力して参ります。